それ程期待していなかったアイシングの効果があまりに想像以上で驚く

Miscellaneous notes

膝のリハビリで通っている整骨院で、アイシングを勧められた。この状態でアイシング?自分としては考えていなかったので、ちょっと意外だった。

打撲や骨折などで患部が腫れていたり、熱を持っているのなら冷やすことも理解できるが、「拘縮」でアイシングを勧めるとは思わなかった。

Amazonで調べてみたら、いろいろ種類があって迷ってしまう。これといった決め手がなかったので、取り敢えずスポーツメーカーのミズノの商品にした。

コンパクトで使いやすい

自分が思っていたアイシングバッグとは、全く形状が違っていた。イメージが違いすぎるのだ。とにかく小さく収まって場所も取らず、その上軽い。

MIZUNO(ミズノ) アイシングバッグ
MIZUNO(ミズノ) アイシングバッグ

どうしてもわれわれの年代では、氷嚢という言葉が頭に浮かんでくる。半透明のビニールの袋に氷水を入れ、上から吊るしているイメージだ。

それが今やおしゃれなデザインになり、使い勝手も良くなっている。内部を傷つけないように先に水を入れ、あとは好みで氷を入れるだけだ。

MIZUNO(ミズノ) アイシングバッグ
MIZUNO(ミズノ) アイシングバッグ

やってみるとわかるが、本当に簡単だ。

正しく効果的なアイシングとは

表面の霜を水で流した氷を使い、痛むところを15~30分冷やすのが基本だ。氷を入れた瞬間に冷たくなるので、すぐに使える。

曲げた膝の上においても、安定感は抜群だ。曲がらない膝の上に置いたまま、テレビを見ながらソファーの上でゆっくりくつろげる。

あまり冷やしすぎない方が、いいのかもしれない。自分自身が冷たいなと感じたら、冷やす場所を変えるなどして対応して方が適切だろう。

MIZUNO(ミズノ) アイシングバッグ
MIZUNO(ミズノ) アイシングバッグ

冷やした方がいいのか、温めた方がいいのか、それが問題だ

わたしが通っている整骨院では、「冷やすことによるデメリットはひとつもない」と言い切っていた。確かに腫れて熱を持っているときは、効果的だと思う。

ただ、そうでもない時まで冷やすことに、メリットはあるのだろうか。実際、今はあまりアイシングする機会が減ってきている。

逆に言うと、あまり患部が腫れることが少なくなってきている。以前は患部を触ると熱く、明らかに炎症を起こしているような感じがしていた。

私は真夏でもお風呂に浸かっているのだが、このような状況になって今まで以上に長くお湯に浸かるようになった。最低でも20分は半身浴をしている。

浸かりながら脚をマッサージし、丁寧に揉みほぐしている。なんだか風呂上がりが一番足の痛みが緩和されてる。

やはり今の段階では、お湯にゆっくり浸かることに効果があるのは間違いないようだ。

専用のアイシングサポーターがとってもオシャレ

とにかくデザインがシンプルなのがとても良い。その上ブルーのロゴが映えていて、スポーティな印象すら醸し出している。サイズはSからLまであるが、わたしは使い勝手を第一優先に考えてSを選んだ。

今のところSで正解だと思っている。よほど広い患部が痛いのではなければ、Sから始めてみるのがいいのかもしれない。

また、専用のアイシングサポーターというものもあり、バッグを長時間固定できるので便利かもしれない。ミズノのマークがおしゃれで、妙にかっこいい。

MIZUNO(ミズノ) アイシングサポーター
MIZUNO(ミズノ) アイシングサポーター HPより
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