やはりブログで写真を撮影するには、ライトが必要なようらしい。確かにiPhone7プラスだけでの撮影では、写真写りがイマイチだ。
そろそろ潮時かと思い、いつものジョーシンに行ってみた。改装したてのこともあり、また時代の流れもあるのか、自撮りや物撮りに便利なセルフライトのコーナーが新設されていた。
だいたいがスタンド付きの、円形LEDセルフライトだ。iPhoneをセットするだけでいいので簡単そうなのだが、なんだかイマイチピンとこない。
使わないときは邪魔になりそうだなとか、ライトの位置はそこで固定されたままでいのかとか、いろいろ疑問がでてくる。
いつもの店員さんと話をしながら考えているとき、ふっと横を見たらコールマンLEDマルチライトが目についた。
とにかく操作方法がとても簡単
明らかに他のLEDライトとは、感じが違う。というか全くの別物だ。何だか可能性を感じさせるデザインで、それから他の商品が目に入らなくなった。
操作ボタンはたったの2種類。電源ボタンと照度調整ボタンの二つだけだ。これを長押しするか短押しするかで、全て対応できる。とてもシンプルだ。
バッテリーはUSB充電式なので、繰り返し使える。またtypeCを採用しているので、端子の向きを気にせず接続できるのもありがたい。
発光色を変更するには、電源ボタンを単押しする。昼白色→電球色→昼光色の順に切り替わる。
明るさを変更するには、照度調整ボタンを短押しする。すると明るさが５段階で切り替わる。
発光灯数を変更するには、照度調整ボタンを3秒長押しする。３灯→２灯→１灯の順に切り替わる。
この写真では少しわかりにくいが、地味に便利な機能だ。
SOS灯という隠れ機能？
照度調整ボタンを5秒長押しすると、SOS灯が点灯する。全灯が点滅し、かつ発光色も順次変わっていく。これはとても目立つ。相当遠くにいても、目に付くのではないだろうか。
実際に試す場面には遭遇したくないが、どんな感じになるのかは一度見てみたい。
アウトドアライトとしてランタンや、付属のカラビナで枝先やテント内にも吊るして使える
三脚を取り外して付属のカラビナを取り付けると、枝先やテント内でも使える。吊るしてライトとして使う発想は、今までなかった。
この吊り下げ用のカラビナの形状や色合いが、妙にオシャレで美しい。こんなところにまで気を遣っているのかなと思って、嬉しくなってしまう。
あと、取付ネジ穴を装備しているので、付属しているカラビナやミニ三脚以外にも、一般的なカメラ三脚に取り付けることができる。これも便利だ。
この先の使い方次第で、いろいろな発見がありそうで、楽しみだ。
