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「新しい宇宙の姿」 田中雅臣 電磁波、重力波、ニュートリノのシグナル

電磁波、重力波、ニュートリノのシグナルで新しい宇宙の姿は見えるか
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植田一三氏の「英語で意見を論理的に述べる」はスピーキング対策だ

「理由を挙げて自分の意見を論理的に主張する」"argument" には、"debate" 能力が必要だと言っている。「おしゃべり」である"chat" や、「話し合う」ことである"discuss" では勢いが弱い。
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「英語の時制の使い分け」はとても微妙だがニュアンスは大切

「人の性格を現在進行形で表すと、本来とは逆の意味合いが強くなる」というのも、初めて聞いた。どうもこのbe動詞の進行形というのは、昔から意味がつかみにくかった。なので今まで、敬遠してきた。「be動詞の進行形って、、、」と、ずっと思っていた。
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気がつけばこの半年でブルーバックスの本を立て続けに6冊買っていた

著者の金重明氏の書籍は初めて読むのだが、とても読みやすくて面白かった。人間の脳は線形思考をするように進化したため、指数関数的な話には騙されやすい。そして脳が石器時代の生活に適応するために、線的思考をするように進化したらしい。
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哲学トレーニングをしてみたが、それ以前に問題が山積みされていた

この本は「哲学書を読む哲学書」だ。〈読む〉という営みを先鋭化し、〈読むこと〉を徹底的に行なうことが、この本に通底するスタンスだ。ヤスバース『哲学入門』第一講「哲学とは何ぞや」を踏まえて、哲学とは〈自己反省という側面をもつ知的活動〉の一種だ。
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「一億人の英文法」を最初読んだ時は他の参考書にはない感動があった

少し前から何となく、英文法をやり直してみたくなっていた。そこでとりあえず、手元にある4冊を初めから読み直してみようと思った。 まず最初に「スーパーレベル英文法」から始めた。というのも出だしの数ページで挫折してしまって、十数年ほったらかしにし...