GIGAZINEで見つけたEnglisterは、とても斬新で興味深い。
![](https://hachiroh.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/ad05fcb63a5e2986c48849ae67b75e4d.png)
簡単に言うと自分で作った日本文を、自分で英訳すると言う感じだ。
何よりすごいのは、その英訳を一瞬で答え合わせできることだ。
ちぇんさんが、「英語で意見を言おうとすると5歳児のようになってしまう」自分のために、DeepLとNext.jsのAPI routeを使って爆速開発したらしい。
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fcdn.qiita.com%2Fassets%2Fpublic%2Farticle-ogp-background-9f5428127621718a910c8b63951390ad.png?ixlib=rb-4.0.0&w=1200&mark64=aHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTkxNiZoPTMzNiZ0eHQ9JUU4JThCJUIxJUU4JUFBJTlFJUU5JTlEJUEyJUU2JThFJUE1JUUzJTgxJUE3NSVFNiVBRCVCMyVFNSU4NSU5MCVFMyU4MSVCRiVFMyU4MSU5RiVFMyU4MSU4NCVFMyU4MSVBQSVFMyU4MSU5MyVFMyU4MSVBOCVFMyU4MSU5NyVFMyU4MSU4QiVFOCVBOCU4MCVFMyU4MSU4OCVFMyU4MSVBQSVFMyU4MSU4NCVFMyU4MSU4QiVFMyU4MiU4OSVFMyU4MiVBQiVFMyU4MyU4MyVFMyU4MSVBOCVFMyU4MSVBQSVFMyU4MSVBMyVFMyU4MSVBNldlYiVFMyU4MiVCNSVFMyU4MyVCQyVFMyU4MyU5MyVFMyU4MiVCOSVFNCVCRCU5QyVFMyU4MSVBMyVFMyU4MSU5RiVFMyU4MCU5MCVFNSU4MCU4QiVFNCVCQSVCQSVFOSU5NiU4QiVFNyU5OSVCQSVFMyU4MCU5MSZ0eHQtY29sb3I9JTIzMjEyMTIxJnR4dC1mb250PUhpcmFnaW5vJTIwU2FucyUyMFc2JnR4dC1zaXplPTU2JnR4dC1jbGlwPWVsbGlwc2lzJnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnM9NmZlOWU0YzQ0ODk2ZmZkYTZhNDA0ZTU4NWRjNDhmY2Q&mark-x=142&mark-y=112&blend64=aHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTYxNiZ0eHQ9JTQweXVub19taXlha28mdHh0LWNvbG9yPSUyMzIxMjEyMSZ0eHQtZm9udD1IaXJhZ2lubyUyMFNhbnMlMjBXNiZ0eHQtc2l6ZT0zNiZ0eHQtYWxpZ249bGVmdCUyQ3RvcCZzPWY1NTc1OGM3ZjNhNzZkYzM4M2RiNGUxZDdkYzU4MGJj&blend-x=142&blend-y=491&blend-mode=normal&s=60e9ea6e214750cff73115d283c24cc3)
サービスはまだβ版で、これから正式な開発を進めていくらしい。
また、有料版の提供も検討しているので、今後が楽しみだ。
何せ利用にあたっての登録は不要で、かつ無料だ。
試してみる価値は十分にあると思う。
また、「音声入力を使うとさらにスピーキングの勉強にもなって一石二鳥」と書いてあった。
なるほど、そんな使い方もあるのかと感心してしまった。
ちょっと調べてみると、Chrome上で使える拡張機能があった。
Google音声入力を使える「VoiceIn」の評判が良かったので、使ってみた。
これもなかなかの優れもので、実用レベルが高い。
ただ、このEnglisterではうまく動作しなかった。
私のセッティングが悪かったかもしれないので、再度チャレンジしてみたい。
他ではうまく使えるので、問題はないだろう。
これだけのモノが、無料で使える時代になったことにも驚きだ。
1月5日現在では、20問中5問目で次に行かなくなってしまった。
用意できている設問が、まだ5問なのだろう。
![Englister](https://hachiroh.com/wp-content/uploads/2022/01/image-800x756.png)
しかし2、3日もすると、また先に進めるようになった。
そして、質問の内容も一新されていた。
今度は最初の設定が、25問に変わっている。
ただ、何だか質問の内容が、難しくなっていた。
![Englister](https://hachiroh.com/wp-content/uploads/2022/01/image-1-800x759.png)
上記の質問に、「労働環境を改善しながら、様子を見ていくべき。」と答えてみた。
それを英文に直して「次に進む」と、お手本との比較が表示される。
![Englister](https://hachiroh.com/wp-content/uploads/2022/01/image-2-800x621.png)
「English Score」で、点数化されている。
基準はよくわからないが、何となく当たっているような気がする。
このEnglisterのいいところは、自分の英作文とお手本を比較できるところではないだろうか。
同じページで並んで表示されるので、見比べやすい。
実際、DeepLを使って自分でやろうとすると、二度手間、三度手間になってしまう。
それらのいろんな手間を省き、簡素化してくれている。
時間制限を設けているのも、ありがたい。
特に英文を考える際には早く考えて、早くアウトプットすることが大切だ。
しかし、設定時間を過ぎても記述はできるので、心配する必要はない。
ただ、時間の意識を持ってやることは、とても有益だと思う。
あと、ダッシュボードから、スコア履歴が見れる。
自分の英語力も、確認できるようになっている。
![Englister](https://hachiroh.com/wp-content/uploads/2022/01/image-3-800x347.png)
まだ、「準備中です」となっているので、今後変わっていくのだろう。
「Questionリクエスト」では、現在10問のQuestionを用意していると書いてあった。
今後、設問も順次増えていくのだろう。
![Englister](https://hachiroh.com/wp-content/uploads/2022/01/Englister-1-800x600.png)
要望のある人はリクエストすれば、採用してもらえるかもしれない。
あと、自分が英語にしたい表現を、Englisterを使って試すのもいいかもしれない。
基本的に日本語の記述は、何であっても問題はない。
例えば自己紹介や海外で使えそうなネタなどを、日本文で考える。
それをEnglisterで一度、自分自身で英文にしてみる。
それをお手本と比較して、自分に馴染むように直していく。
そうすればなお一層、身につくのではないだろうか。
使い方も自分で工夫していけば、もっと活用法が見つかるかもしれない。